ABOUT CERTIFICATION
認証について
認証について
NSF/ANSI55 の装置としての規格、NSF P231 の微生物学的浄水器としての規格をそれぞれ取得するためには、高度な浄水器としての安全性、処理能力が求められます。それだけではなく、紫外線装置(UV) の安全性、効果の持続時間、また万一効果が低下した時の停止機能など、微生物学的な安全性を図るための厳しい基準もクリアすることが条件となります。
これらの厳格な基準を同時に満たすことは、技術の枠を結集して初めて可能になります。
UVを使用した飲用水浄化システムとして唯一、
WHO(世界保健機構)の厳格な国際的要求基準である浄化技術に適合し認証されました。
NSF/P231 | 除菌性能 | バクテリア除去率 | 99.9999% |
ウィルス除去率 | 99.99% | ||
シスト除去率 | 99.9% | ||
※総ろ過水量7600L、1.1L/分 | |||
NSF/ANSI 55 ClassA | 紫外線装置 | ||
NSF/ANSI42 | 残留塩素、味および臭い除去性能 | ||
NSF/ANSI53 | 鉛およびシスト除去性能 | ||
NSF/ANSI372 | 機器に使用される鉛分規制 |
IAPMOによる認証
NSF P231
いつでもバクテリア除去率99.9999%を
保証できることを認めた唯一の規格です。
IAPMO(The International Association of Plumbing and Mechanical Officials)は、米国の著名な水処理システムおよびその他配管、機械製品の衛生性を評価する国際認証機関です。
National Sanitation Foundation( 国立衛生財団) の略で米国に本部を置き、浄水器を含む広範な公衆衛生機器に関して規格制定・試験/ 検査・認証などを行う非営利団体です。
NSFの規格はANSI( 米国標準規格) の基準としても受け入れられており、米国以外でも広く国際的に認知されています。
世界で唯一紫外線(U V ) を使用した飲用水処理装置の規格です。
U V性能( 照射量、アラーム機能) の他に材料の安全性、構造的完全性、製品説明書などが規定されています。
ClassA(上位) とB(下位) があり、A はバクテリアやウイルスの不活性化や、装置としての安全性・効果の確実性を要求した規格です。
B は日常的に発生する有害微生物の除去を対象にしています。
Protocol231はアメリカ環境保護局(EPA) が要求する、バクテリア・ウイルスなどで汚染されていることが分かっている水を飲料用にするための微生物学的浄水器の規格です。意図的に汚染された水も処理できます。
アメリカ・カリフォルニア州などではこの規格をクリアしないと浄水器と呼ぶことができません。
装置としての安全性などは他のNSF 規格に依拠しています。